生活文化学科 食物栄養専攻

授業紹介~臨床栄養学実習~

スタッフ
「臨床栄養学」は、
病気の成り立ちや、傷病者のための食事療法を学ぶ専門科目です。
その理論を実践したものが「臨床栄養学実習」なのです。

病院の栄養士を目指す人は、もちろん力が入りますが、
実は幅広くすべての職域において、また、
様々なライフステージにおいて、
この臨床栄養学の知識は欠かせません。

この授業では、
病態に合わせた献立作成、調理実習とその評価などを行います。

2回目のこの日は「流動食と軟食の実習」でした。

 

<内容>
くず湯:濃度5%で調製
野菜スープ:野菜のみを1時間もゆっくり煮込んで…
経管栄養の理解:経管栄養のための濃厚流動食の試食
試食:患者さんの気持ちになって…

レポート作成:学生のレポートより
・重湯は、お米の甘い味がして、やさしい風味だった
・抹茶くず湯、牛乳くず湯は思ったより味が良好だった。こうして風味を変えれば患者さんも飽きないのではないか
・かまずに飲むだけの食事は満足感が得られないが、手術後などには必要な食事形態であることが理解できた
・市販品は手作りと比べて味や風味が劣るが、これを飲んで患者さんが元気になれるのなら、必要なものだと思った