食物栄養専攻の特徴

「食物アレルギーの子どもを守る大学」として、近年増え続ける食物アレルギーの問題に重点を置いた独自カリキュラムを設置。保育所や給食の現場で課題となる誤配などによる事故防止に向け、幼児教育学科と連携した調査・研究に取り組んでいます。また健康志向の高まりに合わせ、フィットネスの授業を実施し、栄養と運動の両方から健康へアプローチするスキルも学んでいきます。

職種間連携の取り組み

食物アレルギーは知識を得るだけでは保育現場などでの対応は難しく、実際の献立作成や調理工程、そして他の専門職との連携を理解することが必要です。文教女子では食物アレルギー教育の研究を目的とした「食物アレルギー教育研究トレーニングルーム」を設置。子どもたちが安心して食事ができるように、保育現場で求められる保育士と調理に携わる栄養士の連携の方法を学びます。

食物アレルギー演習

子どもたちの年々増加する食物アレルギー。アレルギーの原因食品を口にすることで、アナフィラキシーショックを起こせば、いのちに危険が及ぶことも。昨今では災害時の個別対応も求められており、現代の食と栄養の重要なテーマです。文教女子では調理実習やアクティブラーニングを取り入れながら、保育や災害時の現場で求められる力を学んでいます。

みんないっしょのクリスマス

地域の親子を「食物アレルギー対応のフルコース」でおもてなしするイベント。みんなで同じ食卓を囲み、食事の楽しさを味わえるようパーティーの企画からメニュー作り、調理、おもてなしまで学生たちがすべてを手がけます。学んできた食物アレルギーの知識と対応力を発揮する場です。

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フィットネス(エアロビクス)

健康への関心が高まる中、食生活の重要性とともに運動の大切さも広く認識されるようになりました。文教女子では、栄養と運動の両面から健康に関するアドバイスができる栄養士を目指して、授業にエアロビクスを取り入れています。エアロビクスを通して体を動かすことの必要性と楽しさを学びながら、専門的な知識と技術を学習。有酸素運動のインストラクターの資格取得にも挑戦できます。

小・中学校での食育実践

稲沢市と連携をし、「食の大切さ」「健康づくり」をテーマとした食育の出前講座を行っています。学生が主体となり、試行錯誤を繰り返しながらプログラムを準備。子どもたちにわかりやすいように趣向を凝らした寸劇や食育ゲームを小中学校にて実施します。食育に栄養士が重要な役割を果たしていることを実感でき、また使命感も芽生えます。

めざせ!ちびっこシェフ

地域に向けた実践的な食育活動の取り組みとして、稲沢市内の小学2年生から6年生までを対象に食の大切さを楽しく学んでもらうための調理実習を実施。実習は子ども主体で行い、学生はグループリーダーとしてサポートにあたります。子どもたちと関わる中で、食育の必要性や指導方法を実践的に学べる場です。