学長あいさつ

わたしたちの「ひとを想う挑戦」は続く
学長

地域とふれ合い、つながり、成長する

女性として、ひとりの人間として、成長を重ねてほしい。そんな思いで本学が大切にしてきたのが、ひとを想う「人間教育」です。例えば、学外のボランティアへの参加は、机上では学べないことを数多く体験し、地域活性のため、そこで暮らすひとのために自分になにができるのか考える貴重な機会になります。また、学内でも「食物アレルギー、食育、地域」をキーワードにさまざまな活動を行っています。未就園児の親子と交流し、子育てについて学ぶ「文教おやこ園」。食物アレルギーの子どもも安心して楽しめる「みんないっしょのクリスマス」など。学生たちは、それらの学びの中で、さまざまな人々とふれ合い、多様な価値観を理解し、相手の立場を考えて行動できる力を養っていきます。これは、まさに社会で活躍するために必要な力でもあるのです。

より高度に、深く、独自の取り組みを

平成28年度には、食物アレルギーから子どもを守る全学での取り組みが、短大では唯一、文部科学省の「私立大学研究ブランディング事業」に選定されました。食物アレルギーの子どもと、その家族を笑顔にするための「ひとを想う挑戦」はこれからも続きます。また、生活文化学科の職業実践プログラムなどでも「特色ある大学教育プログラム」、「職業実践力育成プログラム」の認定を受けています。それらは、地域と連携した学びを大切にし、その成果を社会に還元し続けてきた結果だと感じています。今後も、本学独自の取り組みを進化、そして深化させ、豊かな知性と思いやりの心を持つ女性の育成に力を入れていきます。

学長/附属第一幼稚園園長
古山 敬子