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食物アレルギーの子どもを守るために、わたしたちにできること。

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2018.08.31 講義レポート

保育の安全管理と危機管理
「子ども・保護者・保育者の笑顔を守るために」

開催日時
平成30年6月25日、7月9日
講師
田村 佳世

6月25日、7月9日に幼児教育学科の卒業学年(約160名)を対象に保育事故、保育所におけるアレルギー対応ガイドライン、事例検討、事故対応等についての講義を行いました。

講義後、学生からは「事故が起きないためにも知識をもって保育をしたい」「連携をしっかりしてみんなで子どもを守りたい」などの4月からは保育者になり大切な一人ひとりの子どもの命、笑顔を守りたいという意気込みが聞かれました。

保育は大変なことも多いけれど、子ども、保護者、保育者のみんなの笑顔を守るための大切な仕事だと感じてくれる未来の保育者たちに希望を感じました。「命より大切な保育理論はない」この言葉をずっと忘れずにいてくれることを心より願っています。

次回は、食物栄養専攻の学生に保育の視点から食の安全を守る連携の大切について講義する予定です。

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