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食物アレルギーの子どもを守るために、わたしたちにできること。

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はっぴぃーと/ブランドメッセージ

みんなと一緒に笑顔で食事ができるように

正しい情報をもとに、「食物アレルギー対応」を一緒に考えたい。

「おいしそうだけど、食べても大丈夫かな」
食物アレルギーがあると、食事のたびに立ち止まってしまいますね。これが小さな子どもだった場合、家族をはじめ、周りの大人が注意しなくてはなりません。時には、間違った情報から、子どもを危険な状態にすることだってあります。
「みんなと同じものを、好きなだけ食べさせてあげたいけれど…」
家族の願いは切実です。食物アレルギーに悩むのは本人ばかりではないのです。

私たち愛知文教女子短期大学は、平成28年度文部科学省「私立大学研究ブランディング事業」に短大で唯一選定され、「『食物アレルギーの子どもを守る』大学へ -保育所における職種間連携を含む食物アレルギー教育推進事業-」を推進しています。
この取り組みでは、保育園などにおける食物アレルギーに関する事故を無くすため、家族の代わりに子どもを守る保育士と栄養士(給食担当者)の職種間連携に着目した研究と、生涯学習としての「食物アレルギー教育」について研究しています。
私たちはこれまで15年以上にわたり食物アレルギーの子どものいる家族への支援を続け、講演や講習会、調理実習などを通して、卒業生、現職の栄養士(給食調理員、配膳員など)・保育士また、一般の方々へ食物アレルギーへの正しい理解や対応についての情報提供に取り組んできました。

この食物アレルギー情報サイト「はっぴぃーと」は、“食物アレルギーがある人もない人も、食べることは楽しくて幸せなこと。家庭でも保育所等でも学校でも、みんなと一緒に笑顔で食事ができるように”という願いを込めて名付けました。

「はっぴぃーと」を通じて、保育所、認定こども園、幼稚園そして小学校などでの食物アレルギーに関する事例を共有し、そこに関わる人たちと話し合い、食物アレルギーに悩む子ども、家族、先生たちに正しい情報や本学の研究成果などをわかりやすく伝えていきます。このように情報を共有することで、ネットワークや取り組みが広がり、生活の場や職場で実践できる食物アレルギー対応をいっしょに学び、考え、発信するコミュニケーションサイトをめざします。

リーフレット

SAVE THE SMILE

リーフレット SAVE THE SMILE

本学が文部科学省より選定されました私立大学研究ブランディング事業で取り組む「「食物アレルギーの子どもを守る」大学へ -保育所における職種間連携を含む食物アレルギー教育推進事業-」について、事業内容や実施・評価体制、年次計画などをご紹介するリーフレットを作成いたしました。

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ブランディングブック

CoToCoTo

ブランディングブック CoToCoTo

日々、起こること、学ぶこと、感じること。
ひとつ、ひとつ。ひとり、ひとり。
「個」と「個」が出会って、おもしろいこと、たのしいこと、たいせつなことに広がっていく。
わたしたちは、地域に根ざす短大として子ども、学生、先生、そして地域の人たちの、たくさんの「こと」といろんな「こと」をつなげる出発点でありたい。
そんな思いを込めて、様々なつながりや活動を紹介する冊子「CoToCoTo」を制作しています。

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